公法判例研究会

東北大学公法判例研究会は、研究者、実務家、大学院生から成る判例研究会です。原則として、毎月第三土曜日の午後1時半から、公法(憲法、行政法、租税法)に関する判決を2つ取り上げて、研究会を行っています。

直近の研究会

日時 日時:7月21日(土)13時30分より
場所 場所:東北大学川内南キャンパス 法学研究科棟3階大会議室
報告者 今井 健太郎 氏(早稲田大学社会科学研究科研究生)
事件 最大判平成29年3月15日(平成28(あ)442号)裁時1672号1頁

車両に使用者らの承諾なく秘かにGPS端末を取り付けて位置情報を検索し把握する刑事手続上の捜査であるGPS捜査は令状がなければ行うことができない強制の処分にあたるかどうかについて、車両に使用者らの承諾なく秘かにGPS端末を取り付けて位置情報を検索し把握する刑事手続上の捜査であるGPS捜査は,個人のプライバシーの侵害を可能とする機器をその所持品に秘かに装着することによって,合理的に推認される個人の意思に反してその私的領域に侵入する捜査手法であり,令状がなければ行うことができない強制の処分にあたるとした事例。

一審:大阪地決平成27年6月5日(平成25(わ)5962号)判時2288号144頁、同平成27年7月10日(平成25(わ)5962号)判時2288号144頁

原審:大阪高判平成28年3月2日(平成27(う)966号)判タ1429号148頁

報告者 千葉 実 氏(岩手県立大学特任准教授)
研究報告 災害対策法制のさらなる体系化の方向性(仮題)

次回(9月)の研究会のお知らせ(予定)
日時:9月9日(土)13時30分より
場所:東北大学川内南キャンパス 法学研究科棟2階演習室2番

公法判例研究会幹事:高橋 勇人 oboe_1208_oboe yahoo.co.jp